医者任せにしない!うつ病を克服した私の治療体験記

うつ病は「見えない病気」だからこその治療と理解の難しさがあります。うつ病を克服した私の経験をもとにサイトを立ち上げましたので少しでも多くの方に読んで頂けたら幸いです。

心とからだの関係

心と身体の状態は、密接に関わっています。

 

心が元気な時は、エネルギーに満ちて、身体の状態もとても良いですよね。
逆に心が弱っている時は、疲れやすくなったり食欲不振になったり、身体症状として現れることが多くなります。

 

うつ病の場合、病気自体は目に見えにくいものの、それに伴う身体症状には特徴があって、これを知っておくだけでも自分のうつ状態を見逃さずに済みます。

 

例えば…

 

  • 食欲低下
  • 不眠
  • 肩こり
  • 慢性疲労
  • 早朝に目が覚める(覚醒)

 

こういった症状が目立ちます。

 

 

一方、身体が弱っている時は、それが心の状態に大きく影響することもあります。

 

例えば…

 


など

 

こういった基礎疾患を持っている人の場合、長いことずっと治療を続けていかなければならないという心理的負担や、その病気による様々な症状への悩みを持っています。

 

これがいつの間にか慢性的な憂うつを招くようになり、気付くとうつ病を併発していた、というようなケースもあるんです。

 

 

心が弱っている時には身体に影響が、身体が弱っている時には心に影響が出やすいものです。思い当たるふしがあれば、ちょっと立ち止まって、うつ病の可能性を考えてみて下さいね。