医者任せにしない!うつ病を克服した私の治療体験記

うつ病は「見えない病気」だからこその治療と理解の難しさがあります。うつ病を克服した私の経験をもとにサイトを立ち上げましたので少しでも多くの方に読んで頂けたら幸いです。

こんな心当たり、ありませんか?

気になる症状は積極的に伝えよう

うつ病の治療中には、いろいろな症状を経験することがあります。ストレスによる症状や薬による症状など、よく見られるものを以下に挙げてみましょう。 ソワソワする 身も心もとにかく落ち着かず、常に焦っているような感じ→ ストレス過多になっていて「寝て…

のれんに腕押し

医師によっては、まるで手応えのない、頼りない問診を行う場合があります。 定期的な問診で「どうですか?」と聞いてくるものの、こちらが昨今困っている症状を伝えても、ありきたりな回答を返すばかり、というケースです。 「どうしても夜中に起きてしまう…

医師が上で患者が下

全ての医者がそうだとは、もちろん言いません。 しかし実際問題として、「偉そうに振舞う医師」が多いとは思いませんか? 医師本人にそのつもりがなくても、患者がそう感じるのだとすれば、やはりその医師は「偉そうにしている」と患者の目に映っているとい…

効いたと実感する薬

とあるうつ病サイトを見ていたら、うつ病者にアンケートをとった結果が載せられていました。 そこではいろいろな質問内容があったのですが、「やっぱりなぁ」と私が思ったのが、薬に関するものでした。 「効いた精神安定剤は何ですか?」という質問に対して…

対話のない診察

私は現在の病院に落ち着くまで、何件もの精神科を渡ってきました。どの病院の先生ともしっくりこなかったからなのですが、そこにはある一つの共通点があるのです。 初めに訪れた医院は、外観からして柔らかい雰囲気でしたので、精神科としては落ち着けるよう…

治療の長期化

医師の処方に従ってこれまで散々薬も飲んできたにも関わらず、良くなるどころかかえって慢性化するケースは非常によくあることです。 薬じゃもうどうしようもなくなって、挙句の果てには「難治性うつ病のようだから、電気ショック療法をしたらどうでしょう」…

多剤処方

「多剤処方」その名の通り、沢山の薬が処方されることです。 精神科では、通院が長期化するほどに多剤処方になる傾向が目立ちます。本当に必要で薬が増えるならわかりますが、大抵は、症状が回復しないからこの薬も飲みましょう、こっちの薬も試してみましょ…